今週のお題「残暑を乗り切る」
久々の投稿!
どうもrapizです。
残暑を乗り切る。
ということで、先日どじょう鍋を食べてきました。
どじょう鍋?どぜう鍋?
そもそも、なんで『どじょう』を『どぜう』と呼ぶかというと、
もともとは「どぢやう」もしくは「どじやう」と書くのが正しい表記です。 それを「どぜう」としたのは初代越後屋助七の発案です。 文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際に、「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと当時の有名な看板書き「撞木屋仙吉」に頼み込み、奇数文字の「どぜう」と書いてもらったのです。これが評判を呼んで店は繁盛。江戸末期には他の店も真似て、看板を「どぜう」に書き換えたといいます。 200余年の歴史を刻む、当店の大事なのれんです。
という、縁起を担いだ書き方なんですね。
もとは陰陽道からきている考え方らしいのですが、偶数よりも奇数文字の方が縁起が良いというのは、日本では昔からあったみたいです。
駒形どぜう
ということで、駒形どぜうを食べて来ました。
何といってもこの風情。
江戸の商家造りで、大名行列を見下ろす事がないよう二階には窓がありません。
店内は少し薄暗く、風情たっぷりです。
ランチのどぜう定食
テーブルには、大量の薬味セットが置いてあり、
テンションが上がります。
どぜう定食は、
どぜうなべ、田楽、どぜう汁、お新香、ご飯
がついて3000円。
ちょっとリッチなランチですが、盛りだくさんなのでお得です(´∀`*)ウフフ
どうですか。この鍋いっぱいに溢れんばかりのどじょう。
魚屋さんではめったに見かけない、大ぶりのどじょうです。
ここに、先ほどの薬味を盛りだくさんにかけて、少し煮込んでいただきます(*´人`*)
大ぶりなのに、じっくり煮込まれているので小骨も全く気になりません。丸ごと食べられます。
そして、少し甘めのタレがご飯に合う!!
あっという間に完食でございました(´∀`艸)
お店の場所は?
東京都台東区駒形1-7-12
近くにコインパーキングはありますが、台数が多くないので電車の方がいいかも。
都営浅草線の浅草線から徒歩一分です。