どうも、rapizです。
最近電車に乗っても街の看板見ても、カッコ良く英語のコピーが出てることありますよね。
でも、それってホントに大丈夫?という笑える誤訳コピーを見つけたのでご紹介します。
パーカー
万年筆のメーカーのパーカーがメキシコに進出する際のキャッチコピーは“It won’t leak in your pocket and embarrass you.”だったそうです。
ポケットの中で液漏れしないので、もうあなたに恥はかかせません。
的な意味ですが、このembarrassが誤訳されました。
スペイン語では、
embarazada = pregnant
embarazosa = embarrassing/embarrassed
と非常に似た単語があり、下の“恥“という単語は日常ではあまり使われないようです。
なので、このコピーは
ポケットの中で液漏れしないので、もうあなたを妊娠させません。
というコピーになってしまいました((((;゚Д゚))))
パナソニック ウッドペッカー
1996年、パナソニックがウッドペッカーのキャラクターライセンスを取得して、タッチスクリーンのPCを作った時のキャッチコピーは、"Touch Woody—the Internet Pecker."だったそうです。
何が問題かというと、
Woodyとpecker。
まぁ、そもそもWoody Woodpeckerというキャラクター名なので、こんな風に分けてコピーを作らないでもという気もしますが、これ、
“勃起したチ●コを触って!インターネットのチ●コだよ!“
的な表現になってしまっているんです((((;゚Д゚))))
(幸い、このコピー自体はアメリカ人の従業員が途中で気づきWoody Touch Screen.に変更となったようです。)
上の例は、別言語への翻訳の際のミスなので少し違うかもしれませんが、普段、なんとなくカッコいいからという理由で英語コピーを使うと思わぬ落とし穴があったり、勘違いされたりするんですね。
私も気をつけようと思います。