漫言放語~ラピズのたわごと~

美味しいもの・お酒・ガジェット好きなOLの言い散らかし日記。"思いついたらやってみる"がモットーなので割と新しいものに飛びつきます。

【スポンサーリンク】



お洒落なグラッパ

どうも、美味しい料理とお酒が好きなrapizです。

 

みなさん、グラッパってご存知ですか?

お酒の種類なのですが、今回は一風変わったお洒落な入れ物に入ったグラッパをご紹介させていただきます。

 

グラッパって?

グラッパ (grappa) は、イタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種。ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ポマース(ブドウの搾りかす)を発酵させたアルコールを蒸留して作る。多くは樽熟成を行わないので無色透明だが、ブドウの香りを程よく残す。アルコール度数は30度 - 60度。香り付けしたものもある。

イタリアではポピュラーな酒で、食後酒としてよく飲まれる。

イタリアン料理店などで見かけることも多いですね。

グラッパは、フルーティーな味わいの食後酒でチーズたっぷりのイタリアンをいただいた後に飲むとスッキリします。

 

 

容器にこだわったお洒落なグラッパ


f:id:rapiz:20171123213738j:image

今回見つけたのは、大きな箱に入った試験管のようなグラッパ。



f:id:rapiz:20171123215527j:image

実は試験管ではなく、シガーをイメージして作られているらしいです。

 

 

この面白容器に入ったグラッパは、エノグラムというメーカーのもので、味わいもさることながら斬新な容器などで注目されているメーカーなんです。

2010年にロンバルディア州ロヴァートで創業したエノグラムは、当主マルチェロ・ブルスケッティがヴェネトの優良グラッパ生産者のオーナーであるルチアーノ・プロットとの出会いの中で生まれた。目指したのは伝統的なグラッパの製法を踏襲しながらしっかりと樽熟成を行い、より複雑性と豊潤さを称えた革新的なグラッパであった。
存在感のある美しい1リットルの容器に入れられたグラッパはいずれもグレラを主体にマンゾーニビアンコなどのヴィナッチャを蒸留して造られる。シガーに見立てた小容量のボトルでのプレゼンテーションなど、斬新な食後酒の提案を可能にさせる手法はイタリアでも高い注目を集めている。

ワイナリー住所Via G. Marconi, 7・25038 Rovato (Bs)

 

日本での流通量はそんなに多くないので、あまり見かけることがないかもしれませんが見つけたらラッキー!と思って是非お試し下さい。

キリッとした飲み口で、食後の消化の助けにもなる(アルコール度数が高いので胃に刺激を与えるみたい)美味しい食後酒ですよ(*'▽'*)